フランスのクリスマスマーケット

Dairy

 
メリークリスマス!
わたしは現在パリから約1時間ほどにあるSoisy Sur Seine(スワジーシュゥセーヌ)にいます。
 
 
ドイツのクリスマスを体験したくてWorkawayでホストファミリーを探していましたが、
この時期はみんなクリスマス休暇に入り人手がいらないようで、年明けまでフランスに留まることにしました。
 
 
しかしフランスのナント市とパリのクリスマスマーケットは見ることができたので、その模様をご紹介します!


 
 
クリスマスマーケットとは、ヨーロッパ各地でクリスマスの期間に開催される市場で、食べ物の屋台やギフトショップなどが広場に並びます。
 
 
写真のように可愛らしい小さなお家のような建物の中にいろいろなお店が入っています。
 
 
ドイツが有名ですが、フランスでは11月最終週からクリスマス終わりまで開かれているようです。
 
 
ナントでは市の中心部で2箇所大きなマーケットができていました。
友人曰く、コロナの影響で3年ぶりの開催だとか。
 
 
世界一おいしいと豪語するワッフルを一緒にいただきました。

 
 
ワッフルといえばコンビニでもお馴染みのマネケンしか食べたことのないわたしでしたが、出来たてのワッフルのふわふわなことと言ったら…!!
 
 


 
 
目の前で作っている姿が見られるのも楽しいです!
 
 
そしてクリスマスマーケットで欠かせないものといえば、ホットワイン!!


 
 
こちらはパリで飲んだホットワイン!
カップはプラスチック製で、そのままお土産にもなっちゃうオリジナルデザインでした。
これで1杯5ユーロ!
 
 
ナントでも飲んだのですが、こちらの方があっさりしていました。
店ごとに味が異なるので、飲み比べるのも楽しいです。
(ただし飲み過ぎには注意です笑)
 
 
フランスのクリスマスマーケットで必ずあるのが、ラクレットの屋台です。

 
 
こんな風にチーズが専用の器具で溶かされていて、ラクレット屋台の前を通るとチーズのいい香りが食欲をそそってきます。
 
 
ほかにはハムやソーセージを売るお店、
様々なチーズを売るお店、パン屋さんが定番!
 
 
ギフトショップはマフラーやニット帽を売るお店やアクセサリーショップが定番のようですが、
ボードゲーム屋さんや、日本のアニメをフューチャーした変わったお店もありました笑

 
 
パリは何箇所もクリスマスマーケットが開催されていて、
わたしが訪れたのはシャンゼリゼ通りから
徒歩20分ほどにあるところ。
 
 
あいにくの雨でしたが、お構いなしに人でごった返していました。

 
 
こちらではテーマパークも兼ねているのか、ホラーハウスやアトラクションもたくさん並んでいました。


 
 
雨よけも兼ねて観覧車でホットワインを飲もうかと思ったのですが、
チケットが15ユーロもするのでやめました笑
さすがパリですね。
 
 
初めての留学で行ったカナダでは、クリスマスにはターキーの丸焼きにクランベリーソースをつけるのが主流でした。
 
 
フランスでもチキンの丸焼きは定番らしく、Chapon(カポン)または、Poularde(プラード)という名称で売られています。

 
 
スーパーで1Kgあたり19〜24ユーロで置いてあり、試しに一匹測ってもらったら、52ユーロもしました。
 
 
また、新鮮なシーフードが手に入る地域に住んでいる場合は、カキやロングスティンというテナガエビなどもクリスマスの定番料理だそうです。

 
 
こちらはナントの朝市で買ったものです!
大鍋いっぱいに塩ゆでして、マスタードの効いた手作りのマヨネーズでいただきました。

 
 
めちゃくそにおいしいです!!笑
 
 
ケーキやスイーツにも余念がなく、
友人のお母さんはクリスマス前にケーキ屋さんにせっせと通い、
全種類試してこれぞというケーキを選んだそうです!
激アツ!!
 
 
ケーキに加え、プレゼントにとおしゃれなチョコレートまでいただきました。


 
 
完全に太るやつ!!
クリスマス危険だけど、最高です!!

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