行ってみてよかった!ナント観光のおすすめ紹介

フランス人が住みたい街ランキングで上位をキープしているナントは、
観光地としてもおすすめです！

パリは見どころがあり過ぎて最後の方は疲れたわたしですが、
ナントは落ち着いてゆっくり楽しめます笑
そして、中心地から車で30分ほどの場所には、ミュスカデという白ワインの産地が！

実際に訪れて特におすすめの3ヶ所＋ワイナリーをご紹介します。

Les Machines de l’île レ・マシーン・ド・リル

まずはナントに来たら絶対訪れてほしい！くらい気に入ったLes Machines de l’île！
ピエール・オレフィスとフランソワ・デラロジエールの二人によるアートプロジェクトで、
元は造船所だった場所が機械仕掛けのテーマパークのようになっています。

見どころはなんといっても象のマシン「グランドエレファント」！

高さ12m、幅8mの巨大な象で、チケットを購入すれば上に乗ることもできます。
これが館内を鼻から放水しながら歩き回る姿が見ものです。

運転手さんが窓から見えるのですが、冬でもお構いなしに水をかけてきますので、
近くを歩く際にはご注意を！笑

そして機械たちのメリーゴーランドが楽しいです！！

なんといってもレトロなデザインの機械が見ているだけでも可愛いのと、
乗るだけでなく操縦できる機械もあって、大人でも楽しめちゃいます。

ちなみにプロジェクトは完結しておらず、現在進行中です。
ただ、友人の話では莫大な費用がかかるから一時休止中なんだそうで。
とても素敵な場所なので、誰かお金持ちの方サポーターになりませんか？なんて笑

Les Machines de l’île ナント島のマシン

住所:Parc des Chantiers, Bd Léon Bureau, 44200 Nantes
詳細：https://goo.gl/maps/TXwPMLWySgCRoAd78

Musée d’Arts de Nantes ナント美術館

お次はナント美術館！

郊外の美術館と侮ることなかれ！
1804年に創設され、宗教画や、モネやルノアールなどの印象派、ピカソやマリー・ローランサンなど
様々な年代を網羅かつ、素晴らしい作品の数々をみることができるのです。

わたしが訪れた時には、「Le Voyage en train」という
列車の旅をテーマにした特別展が開催されていました。

電車、列車にちなんだ作品の中にはゴッホなんかもあって、
へーこんな作品あったんだー！と新しい発見になりました。

当時社内で配られたであろう新聞をオマージュしたパンフレットや、
記念のスタンプが押せる切符が無料で配布されていたので、お土産代わりにゲット！

でも受付横のゴリラが女性を攫ってる？銅像はちょっと怖いです笑

Musée d’Arts de Nantes ナント美術館

住所:10 Rue Georges Clemenceau, 44000 Nantes
詳細：https://goo.gl/maps/pitpsAGpuGL8Unmj6

Trentemoult トラントゥムー

ここは漁村で、正式な観光場所ではありません。
が、一般のお宅やレストランがみんな可愛い！！

そのためここを訪れる人が後を絶たないのです。

なんで普通のお家の壁がこんなにかわいいんだーー！！
栄える写真が撮れること請け合いです。

一瞬わたしもここに住んでみたいという思いがよぎりましたが、
いつも誰かに見られる家はちょっと落ち着けないかもと思い直したのでした笑

Trentemoult トラントゥムー

詳細：https://goo.gl/maps/zwsF3cduGWnQs9xE7

Domaine Raphaël Luneau ドメーヌ・ラファエル・ルノー(Le Landreau)

最後はワイナリーのご紹介です。
ナントは、ロワール河下流に位置するワイン産地で、ミュスカデという白ワインがおすすめ！

ちなみにずっと「ムスカデ」だと思っていたら、検索で日本語ではミュスカデと書くとわかりました←

その中で市内から車で30分ほどのLe Landreau(ランドロー)にある、
ドメーヌ・ラファエル・ルノーのワインツアーに参加してみました。

受賞歴がなんかすごい…笑

Google評価も4.8と高得点！

冬に入りブドウ畑は葉も落ちた枯れ木でしたが、
丁寧に畑を紹介してくれ、工場内の見学も面白かった！

こちらは発酵途中のブドウで、地下10mほどはある貯蔵室のようになっています。

蓋を開けるとふわぁ〜とブドウの甘い香りが！！

こちらのワインも日本をはじめ世界中に輸出しているそうで、
このマークがフランスから輸出されたワインを表すパッケージなんだそうです。

ツアーの後にはお待ちかねの試飲ターーーイム！！！

テイスティングのため少量とはいえ、5種類くらい試飲させてくださり、
ほろ酔いになれるくらい楽しんでしまいました笑

ワインは料理との組み合わせで選ぶのが大切なんだそうで、
「これは貝類におすすめ」とか、「これはタイ料理などのスパイシーなアジア料理が合うよ」などという、
オーナー直伝のおすすめ料理を想像しながら飲みました。

きっとお高いんだろうなと思ったら、5ユーロほどからあり、
高くても13ユーロくらいの値段で、なんともリーズナブル！！
友人は合わせて10本以上は購入しておりました笑